【2026年最新版】北海道霧多布岬ラッコ完全攻略【見つけるコツ・確率・見やすい時間を解説】

・霧多布岬のラッコはどこにいるの?
・見つけ方のコツが知りたい
・時期、時間帯はいつがいいのかな?
今回はこんな疑問にお答えします。

この記事を執筆する僕は、過去に霧多布岬で野生のラッコを見たことがあります。
結論、ラッコは見えましたが準備不足で後悔しました。この記事を参考に後悔のないラッコ観察をしましょう!

<ラッコを見つけるための意外な必勝法を紹介しているのでぜひ最後まで見ていってください>
霧多布岬とは

霧多布岬は北海道東部、浜中町に位置する太平洋に突き出た岬です。
切り立った崖と広大な海が広がる景色が特徴で、北海道の中でも特に自然が豊かなエリアとして知られています。

この岬が有名になった理由のひとつが、
日本で数少ない野生のラッコが見られること。
北海道東部の海域は昆布や海藻が豊富で、ラッコにとってエサが多い環境のためラッコが住み着くようになりました。

運が良ければ、海藻に体を巻きつけて浮かぶラッコや、貝を食べている姿を見ることができます。
行き方/アクセス方法

霧多布岬は北海道東部に位置しており、アクセスはやや大変です。そのためレンタカーで訪れるのが一般的です。
霧多布岬の場所は下記の通り
周辺の街からは車でこれくらい
釧路市から:約2時間
根室から:約1時間半
北海道の中でも自然が豊かなエリアなので、ドライブを楽しみながら向かいましょう。
霧多布岬でラッコが見られるスポット

霧多布岬でラッコを探す場合、主に以下の2箇所から観察します。
・霧多布岬展望台
・湯沸岬灯台の周辺
それぞれ説明します。
霧多布岬展望台

最も定番の観察スポットです。
岬の先端にあり、太平洋を広く見渡すことができます。
崖の下の海をよく観察すると、海藻に包まれて浮かぶラッコが見えることがあります。
湯沸岬灯台の周辺

僕はこの灯台周辺でラッコを見つけました!
灯台よりもっと先に行くと岩肌になっているので灯台周辺で足元だけでなく遠くの方も探すと見つけやすいですよ!
ラッコがいる確率は?

初めて行く方が一番気になるラッコがいる確率は天候や波の強さなどに影響されます。
霧多布岬のラッコは完全な野生動物です。
そのため、必ず見られるわけではありませんが日本国内で野生のラッコを見るのには、
霧多布岬が一番見える確率が高いと断言できます。

少しでも確率を上げるために下記に記載しているラッコを見るけるコツは見ておいてください!!
ラッコはどこにいるの?

霧多布岬でラッコを見つけるには、いくつかのポイントがあります。
ラッコは体が小さく、遠くの海に浮かんでいることが多いため、最初はどこにいるのか分かりにくいこともあります。
しかし、下記に記載した3つの観察のコツを知っていれば見つけられる可能性はぐっと高くなります。
- 海藻を探す
- 海が穏やかな日を狙う
- 少し時間をかけて観察する
- 上記を踏まえて考える具体的な探し方
それぞれ詳しく解説して行きます。
1、海藻を探す

ラッコは海の上で休むとき、昆布や海藻に体を巻きつけて流されないようにする習性があります。
そのため、海面を観察するときはまず
- 昆布が密集している場所
- 海の色が少し濃く見える場所
- 海藻が多く浮いている場所
などを重点的に探してみましょう。
2、海が穏やかな日を狙う

ラッコ観察で意外と重要なのが海のコンディションです。
波が高い日は海面が大きく動いて白波が立ってしまうため、ラッコが見えにくくなるという理由で発見が難しくなります。
そのため、ラッコを探すときは風が弱い日、波が穏やかな日を狙うといいですよ!
3、少し時間をかけて観察する
霧多布岬に到着してすぐにラッコが見つかるとは限りません。
ラッコは潜水することも多く、最初は見つけられなくても、10〜20分ほど海を観察していると突然見つかることもあります。

短時間で諦めてしまうのではなく、少し時間をかけて海面を観察することが大切ですよ!
さて、上記を踏まえて具体的な探し方を見て行きましょう👇

4、上記を踏まえて考える具体的なラッコの探し方
最初はラッコを探そうとするのではなく、海の状況を確認することから始めます。
ここで、海藻がある場所をよく探しておきましょう!
(海藻の見つけ方は上記1、海藻を探すに記載)

海を観察するときは、視線を左右にゆっくり動かしながら探す方法がおすすめです。
具体的には
①海を見渡す
②左端からゆっくり右へ視線を動かす
③小さく動くものがないか確認する
という順番で観察していきます。

昆布、海藻の塊、海藻が密集している場所の周辺は特にラッコがいる可能性があります。
よく観察すると
・海藻の横で何かが動く
・海面に茶色い影が浮かぶ
・仰向けの形が見える
といった変化に気づくことがあります。

最初は海藻にしか見えなくても、少し時間をかけて見ているとラッコ動きに気づくことが多いですよ!
ラッコは海に浮かびながらさまざまな動きをします!

実際、ほんとにこれくらいの大きさで見えました…
例えば、
仰向けで浮かぶ、手を動かす、貝を食べる、潜ってから再び浮かぶ
といった行動です。
遠くからでもひっくり返るような動きや小さく上下する動きが見えたらラッコの可能性があります。
霧多布岬では、ラッコが潜水しているタイミングだと見つからないこともあります。
そのため、最初に見つからなくても10〜20分ほど海を観察していると突然姿を見せることもあります。

さて、上記では探し方を紹介しましたが、探す、観察するうえで絶対にいるものがあります。
それは望遠鏡.双眼鏡です。
ラッコは想像以上に遠くにいることが多いです。双眼鏡があると見つけやすくなります。
ただ、持ってきていない人も多いはずです!そんな時は霧多布湿原センターで1個100円でレンタルができるので借りるといいですよ!
霧多布岬でラッコが見やすい時期と時間

霧多布岬のラッコは一年中見られますが特に夏から秋にかけては海が穏やかな日が多く見つけやすい傾向にあります。
時間帯についてはラッコがエサを探す朝、夕方がおオススメです!
よくある質問
- 霧多布岬でラッコは本当に見られる?
-
霧多布岬では、野生のラッコが目撃されることがよくあります。
ただし動物園とは違い、自然の海で暮らしているため必ず見られるわけではありません。
- 野生のラッコは日本に何匹くらいいる?
-
日本にいる野生のラッコはわずか50頭ほどです。
世界に目を向けると10〜15万頭生息しています!
- 冬でもラッコは見られる?
-
冬でもラッコが見られる可能性はあります。
ただし冬は海が荒れる日が多く、波が高い日は見つけにくくなることがあります。
- 望遠鏡.双眼鏡は必要?
-
ラッコは崖の下の海に浮かんでいることが多く、肉眼では米粒に見えることもあります。
本気でラッコを観察したいなら絶対に望遠鏡、双眼鏡は要ります。
- ラッコをスマホのカメラで撮ることはできる?
-
距離がかなり離れている場合が多いため、スマートフォンのカメラではズームしてもぼけぼけの写真になってしまいます。
- ドローンは飛ばせる?
-
飛ばせません。
実際に行ってみた感想
実際に霧多布岬を訪れてまず感じたのは、思っていた以上に海が広く、ラッコを探すのが想像より難しいということでした。視界いっぱいに海が広がっており「本当にここで見つかるのかな?」と思うほどでした。
行ったのは10月下旬で朝9時に探し始めました。しかしその日の午前中は波が高く初めての僕でもこんなところにラッコがいるわけがないとすぐに諦めました。

その日の午後3時波が落ち着いたのでリベンジでまた霧多布岬に行きました。
午前9時と比べて海は穏やかになっておりワクワクしながら海を眺めていましたが、30分探しても全く見つからない。。今振り返ると探し方が悪かったんだと思います。
ここで最終手段に出ます。それはラッコがいたか人に聞きまくるです笑
そのおかげで僕はラッコを見るけることができました!いた場所は海藻の近くでもなんでもない場所…しかも肉眼だと米粒程度の大きさ…そりゃ分かるはずない

近くにいた人が優しかったので望遠鏡を貸してくれてなんとか野生のラッコの顔や仕草を見ることができました。
今回の体験から、初心者がラッコを見るけるのは難易度が高いので手っ取り早く探したい人は居る人に聞いてみるのがいいと思います。

ただ、正直なところ、ラッコを探す時間も含めて「自然の中で野生動物を探す体験」を楽しむ場所だと感じました。
すぐに見つかるとは限りませんが、だからこそ見つけたときの嬉しさは大きく、北海道らしい特別な体験ができる場所だと思います。
まとめ

霧多布岬は、日本でも数少ない野生のラッコを観察できる可能性がある場所です。
ただしラッコは自然の動物なので、必ず見られるわけではありません。
そのため
- 展望台から海をよく観察する
- 海藻を探す
- 双眼鏡を持っていく
といったポイントを意識すると、見つけられる確率が上がります。
もし北海道東部を訪れるなら、
絶景と野生ラッコに出会える可能性がある霧多布岬にぜひ立ち寄ってみてください 🦦
