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【2025年最新版】鶴の湯のアクセス・混浴風呂の感想・日帰り温泉まで徹底解説

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こまつな
こまつな

乳頭温泉鶴の湯に行きたいけど送迎バスは日帰りでも乗れる?
どこから乗れるの?

エアポートライナーがおすすめって聞いたけど何それ!

混浴露天風呂の感想が聞きたい

今回はこんな疑問にお答えします。

この記事を執筆する僕は、実際に乳頭温泉「鶴の湯」に訪れました。

秘湯温泉の景色・お湯の質・雰囲気どれをとっても国内トップクラスで自信を持ってお勧めできる場所でした。

鶴の湯とは?

秋田県の乳頭温泉郷にある「鶴の湯温泉」。
ここは、日本最古の湯宿のひとつとも言われる、歴史ある温泉宿です。
その歴史は江戸時代にまでさかのぼり、
かつては秋田藩主の湯治場としても使われていたというから驚きです。

鶴の湯といえば、やっぱり混浴の白濁の湯。秘湯”という言葉がぴったりの雰囲気です。


アクセス方法

乳頭温泉は車・送迎バス・で行くことができます。
秋田空港からアクセスの仕方、
便利なエアポートライナーも紹介しています。

送迎バスでの行き方

1:田沢湖駅から乳頭線 乳頭蟹場温泉行きのバスに乗り
  『アルパこまくさ』バス停で下車します。・・・・・・時刻表はこちら

2:『アルパこまくさ』から鶴の湯までは1時間に1回送迎バスが出ています。
  送迎に関しては田沢湖駅についてから鶴の湯に連絡を入れて下さい。
    ※日帰りの方も利用できます

鶴の湯ホームページ
田沢湖駅に着きましたら何時のバスに乗られるかお電話下さい。
当館の送迎車がアルパこまくさバス停までお迎えにあがります。
乳頭線のバスは1時間に一本です。

送迎バスで日帰り温泉をしようとしている人に関しては
待ち時間が多く発生してしまうのでオススメできません。

レンタカーを使用して効率よく観光すると同じ時間で、他の温泉も回れるのでおすすめです。

車でのアクセス

・秋田空港から車で1時間30分
・田沢湖駅から車で30分

鶴の湯温泉までの道は3kmほど砂利道で悪路となっています
前の車がアクセルを思いっきり踏むと砂利が飛んできて車が傷つく可能性がありそうです。
前の車が遅くても車間距離だけは十分に取って下さい!

無料駐車場のあるので安心です。

空港からのアクセス

車の場合 :鶴の湯まで1時間30分

バス・電車:秋田空港からバスで秋田駅へ(40分)
      ・秋田駅から新幹線で田沢湖駅へ・・・あとは上記の送迎バス

      ・在来線を乗り継ぎ田沢湖駅に行く選択肢もあるけど、
      空港から3時間かかるので無し 

空港から公共交通機関で行こうとするとめちゃくちゃ時間かかるのでレンタカーをおすすめします。
ただ、車を運転できない人もいるはず・・・
そこでおすすめしたいのが下記に書いているエアポートライナー


エアポートライナーで行く

エアポートライナーとは

秋田空港秋田県内の主要な観光地や都市部を結ぶ予約制乗り合いタクシー!!
おひとり様からご利用可能!秋田空港から目的地まで乗り換えなしで移動できます

エアポートライナーを使う

メリット

・圧倒的に速い。鶴の湯に着く時間2時間くらい変わる!
・予約制で確実に乗れる
・公共交通機関の乗り換えがないので体が疲れない

デメリット

・値段が高い。
・乗合タクシーなので知らない人が乗っていることも。

総合的に見て観光時間が短い人、体への負担を軽減したい人は使う価値ありです!

日帰り入浴

営業時間:​10:00~15:00
      ※混雑時には14:00で受付を終了する場合があります。

料金:大人:700円
   小人:300円
   タオル販売:200円(レンタルはなし)

予約:不要です。

定休日:​毎週月曜日は露天風呂の清掃のため、日帰り入浴は内湯のみ利用可能。
月曜が祝祭日の場合は直近の平日が清掃日となります。

刺青・タトゥー

鶴の湯温泉では、公式に刺青やタトゥーのある方の入浴に関する明確な記載はありませんでした。​一般的に、公共の温泉施設では刺青やタトゥーのある方の入浴を制限する場合があります。​ご利用を検討される際は、事前に施設へ直接お問い合わせいただくことをおすすめします。


宿泊情報まとめ

宿泊の予約方法

予約は電話または「日本秘湯を守る会」のウェブサイトから可能です
  
電話番号:0187ー46ー2139

ウェブサイト:秘湯を守る会Web
鶴の湯温泉では、宿泊希望日の6か月前の1日から予約受付が開始されます

よくある質問

乳頭温泉予約取れない

予約開始時期の集中
鶴の湯温泉では、宿泊希望日の6か月前の1日から予約受付が開始されます

例えば、10月1日には翌年4月分の予約が可能となり、この日に多くの予約が集中し、
すぐに満室になることが多いです。

電話予約の混雑
予約は電話または「日本秘湯を守る会」のウェブサイトから可能です。
電話予約は受付開始直後に回線が混み合い、繋がりにくい状況が続きます。

どうしても泊まりたい、そんな方にはツアーがオススメ

混浴

実際に行ってみたんだけど、鶴の湯の混浴露天風呂、めちゃくちゃ良かった。

入口からすでに硫黄の香りが漂っていて、テンション爆上がり。
脱衣所は男女分かれてるけど、風呂は同じ場所。
とはいえ、湯けむりと白濁したお湯がいい感じに視界を遮ってくれるから、そこまで気まずさは感じなかったです。

口コミ通り、女性の方はタオル巻きOK。
周りを見ると7人おじさん5人若い男。
女性の方は、1人でした。一応混浴だけど男子の比率多すぎでしょ笑

お湯はほんのり熱めで、体の芯からポカポカ。
秋に行ったから、お湯に浸かりながら一面の紅葉見えるっいう最高の景色に感動…。

混浴って緊張する?って思ったけど、意外とみんなマナー良くて、
「温泉を楽しみに来てる同志」みたいな空気感だったから、すごく居心地よかったです。

もし混浴がちょっと抵抗ある人は、

  • 女性専用露天風呂
  • 内湯(男女別)
    もあるから、そっちでのんびり楽しむのもありです。

おすすめの時期は?

春(4月〜5月):​雪解けとともに新緑が芽吹き、周囲の山々が鮮やかな緑に包まれています!​

夏(6月〜8月):標高が高いから、真夏でもひんやり涼しいです。
        夜は満天の星空と一緒に温泉を楽しめます。

秋(9月〜11月):​紅葉が見頃を迎え、特に10月中旬から11月上旬にかけては、赤や黄色に染まる山々が絶景です。​特に10月後半は絶景ピーク。カメラ持参必須です!

冬(12月〜3月):​一面まっしろの雪景色。雪景色の中での露天風呂は、まさに秘湯の醍醐味。雪見風呂を楽しむことができます。



実際に行ってみた感想

ずっと憧れてた、秋田・乳頭温泉郷の鶴の湯に日帰りで行ってきて写真で雪景色すげーって思ってたけど紅葉も最高で大自然の中で入る温泉は一生思い出に残る体験でした。

驚いたことは、帰り道肌がめちゃくちゃツルッツルになっててロケーションも最高だしお湯の質もいいとか魅力だらけの場所だなと改めて感じさせられました。
あんな山奥に温泉を見つけてくれた人に感謝です・・・
混浴に夢をみてはいけません


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カズキ
カズキ
駆け出しブロガー
1999生まれ岐阜出身。旅行の最新情報を皆様にお届けすべく、日々奮闘中です。観光地について発信中です!
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