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【わんこそば有名店まとめ】発祥・平均杯数・全国のおすすめ店も紹介

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こまつな
こまつな

最近わんこそばをSNSで見て、ちょっとずつ興味が出てきちゃった

わんこそばってなんで有名なの?

岩手県に行くんだけどおすすめのお店を教えて欲しい

今回はこんな疑問にお答えします

この記事を執筆する僕は、過去に3回盛岡でわんこそばを食べたことがあります。

そばの味に飽きが来ないよう薬味がたくさん用意されていたり食べたお椀が積み重なって目でも楽しかったです。絶対に食べて体験してほしいです

「わんこそば」ってなに?

日本三大そばのひとつ
残りは島根県の出雲そば、長野県の戸隠そば
盛岡三大麺のひとつ
残りは盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺

わんこそばは、少量のそばを小さなお椀(“わんこ”)に入れて、次々に提供されるスタイルのそばのことです。食べ終わったお椀をすぐにスタッフさんが回収して、また新しいそばをどんどん入れてくれる、いわば“食べ放題&チャレンジ系”のそば体験!お椀の数で自分が何杯食べたかが記録されて、何杯食べたかで盛り上がれるのが醍醐味です。

わんこそば発祥の地

わんこそば発祥の地は岩手県花巻市と言われています。
400以上前からあると言われていて、当時のお殿様にそばを少量ずつ差し上げたところ気に入って何度もおかわりしたことからわんこそばが広まっていったとされています。
今は岩手名物で大食いのイメージがありますが、昔はおもてなしとして振る舞われていたそうです。

花巻市では毎年2月に元祖わんこそば全日本大会が開催されていて団体戦と個人戦で大食い自慢たちが熱い戦いを繰り広げてま繰り広げてます!

わんこそば平均は?

女性が30~50杯、男性は60~100杯くらいらしい。
ちなみに、15杯で普通のかけそば1杯分に相当するらしい!だから30杯食べたら、そば2杯分って考えるとけっこうボリューミー!

ここで日本最大の記録を紹介
・わんこそば全日本大会での記録はなんと5分間で258杯

・盛岡の超有名店であるそば処東屋で女性がたたき出した753杯です
↑バケモノすぎでしょ笑

盛岡有名店

そば処東屋

言わずと知れた超有名店の紹介です
盛岡には色んなわんこそばのお店があるみたいだけど、地元の人も観光客もおすすめする有名店が『めん処 東屋
『東屋』ってどんなお店かというと、創業100年以上の超老舗!お店の雰囲気がめちゃくちゃいい感じで、歴史を感じるけど、スタッフさんはすごくフレンドリーで初めてでも全然緊張しませんでした。東屋のわんこそばの何がすごいかというと、薬味の種類が豊富!ネギや大根おろしはもちろん、マグロの刺身まであるから飽きずにどんどん食べられちゃいます。

値段

東屋の値段はわんこそば4200円からとなっています。
・・・意外と高い

東屋意外のお店でも食べ放題でお椀を積み重ねていくコースにすると同じくらいの値段します。

証明書

わんこそばを何杯食べたか証明書がもらえます。
これが地味に嬉しい
旅行の記念にぴったりで持って帰ってみんなにこれだけ食べたんだぜ!!って自慢できます。100杯を超えると紙ではなく木の手形にグレードアップします。

わんこそばが楽しめるおすすめ店舗4選

わんこそばは岩手県盛岡市以外でも楽しめる店舗があります。​以下に、各地のおすすめ店をまとめました。

1. やぶ屋 花巻総本店


創業100周年 岩手名物「わんこそば」発祥の地。お椀を積み上げるわんこそばの元祖。 宮沢賢治も足繁く通い、天ぷらそばと当時ハイカラな飲み物だった三ツ矢サイダーを好物にしていた。
伝統の味を守り続ける老舗。​地元産のそば粉を使用し、風味豊かなそばを提供しています。​わんこそばの他にも、郷土料理が楽しめるメニューが豊富。

2. 嘉司屋

地元の旬の食材にこだわった料理が自慢のお店です。わんこそばはもちろん、季節ごとの地元食材を使った一品料理も充実していて落ち着いた和の空間の中で、ゆったりとそばの味を楽しむことができ、家族やカップルなど幅広い世代に親しまれています。岩手の食文化をじっくりと味わいたい方におすすめしたいお店です。

3. 駅前芭蕉館

平泉駅から徒歩圏内にあり、観光客に人気のお店です。観光スポットへのアクセスも良好で、旅の途中に気軽に立ち寄れるところが魅力。わんこそば以外にも地元名物料理を取り揃えており、団体や家族連れにも利用しやすい広々とした店内です。平泉観光と合わせて地元の味を満喫できるスポットです

4. くるくるわんこ

東京でわんこそばを楽しむなら、ここ一択。回転寿司のようなレーンで提供される独特のスタイルが特徴で、自分のペースで楽しめます。制限時間内での食べ比べ競争など、友人や家族と楽しむエンターテイメント性も兼ね備えています。都市型のユニークなわんこそば体験ができます

行った感想

僕は過去に3度上記で紹介した『めん処東屋』を訪れました。
テレビなどで有名で気になっていましたが、目の前で次々にそばを入れられるスピード感や給仕さんの明るい掛け声、薬味で味を変えながら食べたり値段は高いと感じましたが思い出になる体験でした。
一人で行った時も給仕さんがフレンドリーなので孤独感なく楽しめました。

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カズキ
カズキ
駆け出しブロガー
1999生まれ岐阜出身。旅行の最新情報を皆様にお届けすべく、日々奮闘中です。観光地について発信中です!
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